一般的に「会計」と言うと、仕訳をして決算書をまとめ、納税額を計算すると言った、 ルールに基づく過去情報の整理の側面が強いので、イメージされるのは経営の 「守り」としての制度会計が中心です。一方で、会社の経営は様々な環境、 手持ちのリソースが刻々と変化する中、日々、将来を見据えた意思決定をしなけ ればなりませんが、その意思決定の元となる情報の1つとして「会計」情報があり、 こちらは経営の「攻め」を支える部分で管理会計と言われます。

当社では、記帳業務から決算書を作成する制度会計のプロとしてクライアントの 「守り」の要を担うのは当然のこととして、部門別の損益計算、予算策定、 予実管理を始めとする、経営の意思決定に役立つ管理会計のサポートや、 M&Aの実行支援等の他、クライアントの抱える様々な経営上の課題へのソリューション 提供を通じて、クライアントの「攻め」をアシストし、ともに成長することを望んで います。

大企業であれば、自前で経営企画室のような、経営者の参謀役を抱えることが 出来ますが、中小企業では様々な制約から、そのような専門部署は抱えることが 出来ないのが通常であり、また常時必要なわけでもありません。 我々であれば、必要な時に必要なテーマで、経営者の方の参謀役としてお力添え 出来ると思います。